たった5000円!『小田原箱根商工会議所が主催』全6回の起業スクールは現役の中小企業診断士や税理士から学べる環境がすごい

おだわら起業スクール

参加者の不安を払拭。

ネットで出てくる怪しい起業スクールとは違う。

2024年で10回目となる「おだわら起業スクール」は小田原箱根商工会議所が主催しています。

  • 中小企業診断士
  • 税理士
  • ホームページコンサルタント
  • 商工会議所の職員
  • 金融機関

上記をはじめとした経験豊富な方々が講師やサポートをしてくれる。

小田原で起業を考えている人には重要です。

なぜなら、参加資格が・・・

  • 小田原市内在住、箱根町内在住、または市内・町内で法人設立を考えている方、創業後2年以内の方。
  • 全6回の講義すべてに出席できること
  • Excel・Googleスプレッドシートを利用可能な端末を持参できる方。

という条件があるからです。

時間が十分にあって、起業についてすべて学べるなら、この記事を読む必要はありません。

しかし、あなたが起業について不安を感じていたり何からはじめて良いか悩んでいる・・・

そして、起業するための準備や事業相談をしたいなら・・・この記事は、読む価値があります。

正直、私自身が参加して良かったと感じているので書きました。

これから話す内容は、イメージとは違うかもしれません。

しかし、誇張はありません。

お約束します。

改めまして、私は小田原でホームページ制作やWeb関連の支援をしています。

たまに言われるのですが、「とても勉強家なんですね」と・・・

正直に告白します。

実は私は、ほとんど勉強をしてこなかった・・・できなかったのです。

勉強しようとしても何からはじめて良いかわからないし、本を読みはじめても10分後には閉じてしまう。

せっかく買ったのだから!と翌日もがんばりますが10分読めれば良い方。

我ながら情けないですね・・・。

その結果、仕事をしたいという思いはあっても形にすることができず、進まない状況が続いていました。

それもそのはず。

ゴールがイメージできないからです。

ゴールが明確じゃないのに走り始めるマラソンは終わりが見えない地獄。

私は回り道をたくさんしながら、1年以上かけてなんとか仕事をいただけるようになりました。

しかし、今回「おだわら起業スクール」に参加して「もっと早く見つけて参加していれば良かった」と思いました。

スクールでは、創業計画書を書くことがメインです。

  • ビジネスの言語化
  • マーケティング視点での分析
  • ビジネスの収支計画
  • 会計の基礎知識
  • Webマーケティングの基礎知識

上記の内容を経験豊富な商工会議所の方や中小企業診断士の先生、税理士の先生たちと学んでいきます。

さらに、「つまづくところに焦点を当てた講義」が用意されているところも嬉しい。

  • 会計は自由参加の補習
  • 講義終了後のアンケートによる改善
  • 事前予約による個別相談

これらを基に、自分の考えているビジネスの創業計画書を作成して具体的にしていきます。

たった3ヶ月の間に、ビジネスの計画書から必要であれば融資の相談までできるのです。

タイトルにも書きましたが、これが5,000円で学べるのです。

もくじ

どうすれば起業スクールに入れるのか

非常にシンプルで募集している期間に応募するだけです。

2024年の申し込み期間は4月22日(月)から5月8日(水)で、私はFacebookに流れてきた広告で知りました。

ちょっと言いにくいですが、最初は詐欺広告を疑っていました。

しかし、小田原市のホームページに記載されている内容と見合わせて問題がなさそうでしたので応募。

無事に選ばれて入ることができたのです。

合格のポイントを3つ紹介

人数が限定されているので、選ばれる必要があります。

私自身が感じたポイントは次の3つです。

  • 全6回に出席できることの証明、もしくはやる気のアピール
  • ビジネスの言語化ができている
  • 応募文で簡潔に伝えることができる

完全に主観ですが、自分が運営者だったら?の視点から考えてみるとわかりやすいかもしれません。

なぜ起業スクールに通うのか?

個人的な意見ですが、強制力が一番の理由かなと思ってます。

と言いますのも、強制力が必要ない方は「自分で調べて自分で進んで起業している」のではないでしょうか。

逆に必要な方は、次のような方ではないでしょうか。

  • 一人では不安で一歩が踏み出せない
  • 正解を求めてしまうので答えが見つからない
  • いつまでも準備をし続けて前に進んでいない
  • 何か理由をつけてサボりがちになってしまう

これらを解消するために、創業計画書を作り発表することで「自分だけ発表できない・・」という状況にはなりたくないので嫌でもやる。

同じ「起業」という目標を持つ仲間と環境を手に入れることで、必然的に前に進む強制力が働きます。

まとめ

参加してわかった「おだわら起業スクール」のまとめ。

  • 参加費5,000円というコスパ抜群
    • 経験豊富な商工会議所の方と話せる
    • 専門家の講義が受けられる
    • 個別相談もできる
    • 融資の相談もできる
  • 地元で同じ「起業」という目標を持った仲間に出会える
    • 仲間と進めるから強制力が働く環境でビジネスの具体化ができる

いかがでしたか?

今後起業を考えている方は、一度小田原市のホームページを確認してみてください。

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